2008年01月26日

伊予三島YEG記念講演会@08.01.26 その5

その4」の続き。


また、日本というところの治安等々はやたらいいから
観光に力を入れれば人はいくらでもくる
観光に来るとき一番問題になるのは治安ですから

その治安が世界で一番先進国の中でいいという
間違いなく人を
呼ぶものてのは、一番は観光ですよ

一番肝心
一番金落とすんだから
その人たちを呼ぶための努力を
一体どれだけのことをやるか
日本中、笛や太鼓叩いて700万人ですよ、去年の
観光は

トルコ
トルコのアンタルヤなんて誰も知らないと思うけど
これ人口100万
1年間の観光客が800万ですよ

フランスで7,000万
スペインで5,500万
人口日本の半分以下よ
そういったところでこれだけ呼べる

何があるんです
こっちにはこっちで○○いくらでもあるよ
治安は圧倒的にいいし
どう考えたっていいですよ
呼べるところありますよ
間違いなく

世界中の人が秋葉原にきて
渋谷のセンター街に若い娘が行って
高齢者ならどう考えたって巣鴨のとげぬき地蔵
こういったところに行きゃー、老人の欲しい物が売ってんだから
いくらでも欲しい物は売れてんだから

どう考えたって、そういうものに商売をしている人たちは
みんな儲かっているって、はっきり言って
渋谷の若い子の商品をいきなり巣鴨に並べても一つも売れねーよ

巣鴨のとげぬき地蔵、本日のお買い得商品
入れ歯用ポリデント
なーんて言って
それ持って渋谷のセンター街に持っていても多分1個も売れないと思うね
そういうもんですよ

真っ赤な毛糸のカシミアのパンツ
誰が穿くよこんなもの
売れてんだ、これが
原宿で最も売れてる商品ですよ
真っ赤な
カシミアの
パンツよ
オレ初めて見たとき
「なんだこの曳き屋みたいな色は」と思ったけど
「先生、今これが一番売れてる商品です」
これ高齢者がみんな買って帰る
高かいんだぜ、これ
それが結構売れる

「じゃー、ここで一番売れた老人用の商品ってなんだ?」って
購買部の人に聞いた、マツモトキヨシの
75歳のおばぁさん
70歳のおじぃさん
その人に聞いた
その人たちが購買部長だから

聞いたら
「ん〜」ってしばらく考えて
「モンスラじゃろー」と
モンスラ
「なんだモンスラって?」て聞いたら
知ってる人?
ほんと知らない?

モンペとスラックスのあいの子なんですって
それが一番売れんだって
高いんだこれ、6,000円とか7,000円とかするんだ

最初からおばぁさん用に
股下が今の若い人と比べておばぁさんは股下が短いから
初めから股下が切ってある
6センチとか4センチとか短く切るんだって

縦横柔軟にどんどん伸びる
体形がこういう体形が居ませんからほとんど
大体「A」型みたいな体形だから
ボウリングのあれみたいになってる
この体形に合わせて
最初から短く作ってある
これがやたら伸びる

これをぶわーと入ってきて、いくつもいくつも買うの
それをマツモトキヨシの黄色い袋に入れて
これがひとつのまぁ、これが東京土産

是非、東京に行ったらこういうところを歩かないと
わかんない

それをもうちょっと品よく作ったのが京王デパート新宿店
ここは65歳以下のお客はいらない
捨てた
65歳以上のお客

老人用エステ
入れ歯でも噛めるステーキ
こういったものがむちゃくちゃ売れんだから

日本のデパートで唯一前年度比増収増益のデパートは日本中ここだけ
これは通産省の調べですけれども

これが現実ですよ
金持ってんだもん

金持ってる

毎日来る
毎日デパートに行く
金が
毎日来させるものがいるんだ
何?
それは売り子がお客の名前を呼ぶことなんですよ

「井川さん、こないだの靴下どうでした?」
言うんだ

「三島さん、佐藤さん、こないだのネクタイどーです?」
オレは最初デパートで売り子が客の名前を呼ぶのを見て、よほど顔だなとと思ったね

ところがここは、それが客の名前を覚えた奴から給料が上がる
これは巣鴨のとげぬき地蔵で
商店街のおばさんがお客に声をかけるのを見て
京王デパート新宿店の支店長が思いついて

全部これ
みんなクレジットカードで払っているから
クレジットカードで名前を覚えろと
名前を覚えている奴の多い奴からもらえる

全部売り場が
プラダ、エルメス、グッチ
全然そんなことしない

ネクタイ売り場
靴売り場
そこに行けば全部あります

絶対店内改装はしない
なぜならお客が
迷っちゃうから
やらない

「大売出し」、「靴売り場」
天井からいっぱい下がっているでしょ、デパートは

1枚もそんなものがない
なぜなら高齢者はみんな下向いてるから
上からたらしているものが一つもない

そういったようなことを努力して
このデパートは売り上げ伸び率日本一なんですよ
ここだけですから

そういったようなもんていうのは
実はいっぱいあるんだって

で、こういうところは絶対にしゃべらないから
儲かっている奴はしゃべらないんですよ
儲かってねー奴らが永田町に来るんだから
自分で儲けてる奴は永田町に来ないんだって
そういうようなところがちゃんとわかってないと
なんとなーく判断を間違えるんだと
僕はそう思っている


その6」に続く。
posted by うp主 at 22:43 | 伊予三島YEG記念講演会@08.01.26 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊予三島YEG記念講演会@08.01.26 その4

その3」の続き。


また、例えば景気をやるときに
一番大きなものになるのはね
そりゃどー考えたって一番波及効果がでかい住宅なんですよ
住宅

住宅を今建てるとカーテンのリングに至るまで
ずーといろんな企業が1万5千ぐらいの企業
業種に分かれるとよく言われるんだけど

こういったよなものは
今住宅一個建てたら住宅所得税取られるんだから
住宅所得
ローンにかかるなんだって、みなこれ税金だろうが
税金を取られるだろうが、ローン代を
所得税として

だったら住宅ローンに払う分だけは税金なしにします
所得税ゼロにします
家は10年間ですよ
10年間だけゼロにします
って言ったら建てんなら今よ

と言って今、1,540兆
皆さん方は去年の3月末時点で
表向きに出ている個人金融資産
1,540兆あるんだよ
1,540兆

そのうちの半分は
半分は
770兆ぐらいは
60歳以上の人が持っとんです

わかる?おたくら若いのは持ってねーの
後ろの高齢者の持たねー顔してる
あっちの方が持ってんだから

これが日本の現実ですよ
高齢者が持ってねー顔してて実は持っとる
これが日本の表向きの数字で出てきている実態ですよ

ただこの人たちは
お金を稼いで貯めることは知っているけども
高齢者ってのは、そのお金を使うという才能がほとんどない

だって使うことに慣れてないから
「がんばりましょう勝つまでは」で育ってきてるから
消費が美徳じゃないんですよ

だから、この人たちにお金を使わせるというのはね
ものすごく難しい
だから、この人たちが使いたくなるような税制
使いたくなるような制度
というものを考えなにゃいかんわけですよ

しかし、大体この人たちは
使い始めると多くの人は間違えるから
年取ってから遊び憶えると大体ろくなことがないんだから
若いうちから遊んどかんと
遊び方を大体間違える

そこで、こういった人たちがうまくやってもらうためにどうするかと言えば
やっぱり
高齢者というのはね
現実問題として
介護を必要としている老人ってのはね
たった16%しかいない
2,470万人の高齢者のうちで
介護老人ってのはねぇ
たった16%なんですよ

残り84%はね
はっきり言って元気
周りが迷惑するぐらいね

嫁と姑の関係をよく見てご覧って
会社で迷惑するような老人がいっぱい
永田町に限らずいっぱいいんだって世の中には
そういう一杯いる人たちは

働く、金はある
元気はいい

多分共通項は「淋しい」ぐらいですよ

この人たちをどうやっておだてて使うかを考えないといかんのですよ
だって働くしか才能がなぁーいんだから

この人たちが働きたくなる
「働け!」なんて言ってんじゃない
「働きたい」って言ってんだ

ちょっと字を大きくしてやったり
色々
やり方は色々ありますって

そういったことをやったら
その人たちは税金を払う方になるんだぜ
税金をもらう方から払う方になるんだから
行って来いで全然違いますよ

要は高齢者をいかにおだてて、のせて働かせるか
これ一番肝心なところ
働きたい人が多いんだから

だから、そこらのところのやり方をうまく考えにゃいかんということ
うまくやってる会社はみんな儲かっている
はっきり言って

高齢者を雇ったら、ハローワークなんか色々やってる
あれ自分でやったら手続きが面倒くさくてかなわねぇ
あの手続きだってもっと簡単にすべきなんだ

という陳情を皆さん方は地元の国会議員にすべきなんですよ
オレからこんな話を聞いてアイデアもらってる経営者なんておかしいだってそんなもん
オレは経営者じゃないんだから、もう

だから、そういった話を
話を聞いたら
その話を自分で作って「これをやろう」と
地元の代議士、市長なら市長にやれと
四国中央市に「これだけやってくれ」という話を
市長にすれば市長はその話を国会議員に繋げて
それをやってみるんだよ

アイデアは、あそこの永田町やら霞ヶ関に座っていたら出てこないんだって
現場にいるわけじゃないだから

「じゃ現場に行け!」
そんな暇はないだって忙しすぎて

だから現実問題として
僕はまだ地方を歩いている方ですけれども
閣僚の時は歩きたくても歩けませんから

だから結果として
何となく偏った、歪んだものになっていくんですよ

僕は、ここら辺のところが一番肝心なところなんであって
是非、日本の経済というものを見た場合に
どう考えたって

少子高齢化の話は間違いなく
高齢者は元気


その5」に続く。
posted by うp主 at 22:42 | 伊予三島YEG記念講演会@08.01.26 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。